2015年08月30日
WA wilson combat SUPER GRADE
今日は少し雨が降り、涼しさが増しています。
エアガンの分解整備にぴったりかもしれませんね。
こんにちはVillage Mountain & Ferry ARMAMENTのJです。
今回は、Jの所有しているサイドアームについて触れようと思いますので、お時間有りましたらお付き合い下さいませ~。
タイトルに有りますように、WA wilson combat SUPER GRADEについてとなっております。
早速参ります。

外箱はこんな感じです。

フレーム・シルバー・モデル
重量910g
可変ホップアップ搭載
装弾数20発ロングマガジン
バージョンⅢ
インパクトバルブⅥ
ノン・リキッド・システム
当時販売価格21800円

取説

発売当時の雑誌広告はこんな感じでした。
ビル・ウィルソンと正式契約がアピールポイントだったのではないでしょうか~。
本家ウィルソンのサイトはこちら⇒http://www.wilsoncombat.com/new/default.asp
すでに、スーパーグレイドの同モデルは存在しません。
クラシックカテゴリーよりもさらに古い分類に位置しています。

ガスガン本体です。スライドは耐衝撃ABSブラック、フレームは同素材シルバーメッキです。

ベースはM1911ですのでホルスターも当然M1911用でジャストフィットします。
ブラックホークタイプCQCホルスターを愛用してます。

スライド


アウターコーンを研磨し、シルバーの地肌を出しました。


コンペンセイターサイド&前面研磨と、前面を斜めに削りだしました。
この銃を買うキッカケとなったのは、ミッキー・ファアラさんでした。
1980~90年代初頭
Jが小学生の頃、某ホームセンターの出入り口辺りに置いてあったビデオテープ売り場(今はDVDばかりですが、昔はビデオテープが並んでましたw)でミッキー・ファアラのビアンキカップトレーニングのビデオテープが有りまして、母親に「今月のお小遣いも来月のお小遣いもいらないから欲しい!」とお願いし倒して買ってもらったテープです。
ハンドガンの銃口から伸びたコンペンセイターとグリップから飛び出たロングマガジン!
フルオートなのかと錯覚するような異常なトリガースピード!
そこから始まりました。
当時はフィクスドガスガンのハードボーラーや、エアコキハンドガンが主流で小学同級生との遊びは、ファミコンかサバゲーでした。
その後、ゲームボーイに熱狂し、小学校校則ではエアガン禁止という御触れがでましたが、こちらは小学生なので大人の勝手に決めたルールなんて、関係なしw
ミッキー・ファアラさんの下記参考動画URL
今では、珍しくもないでしょうw
これを1980年代にやってたと想像してください。小学生だったら漏らしますから~
ミッキー・ファアラさんのトレーニング動画
Jは、ホルスターを肉抜きして、レース向けにしています。
あと、ホルダーとホルスターの間にスペーサーを噛まして1cmくらいかさ上げしています。
ホルダーはクリップタイプも有るんですが、保持の関係でベルト用を使ってます。
現在はこのような感じで落ち着いています。
楽しい銃ですよw
ちなみに
スペアマガジンにつきましては、
現行用マガジンのみしかメーカー在庫は有りませんが、
ガバメント用マガジンはいずれも共用できるため
カラーやバンパーのお好みで選べます。
同系統のマガジンという事であれば、下記のものになります。
・WA 1911/WLタイプ28rdロングマガジン/シルバー
銃本体から、大きく飛び出さないタイプですと下記です。
・WA 1911/WLタイプ23rdスペアマガジン/シルバー
ウィルソン・スーパーグレードは旧バージョンの製品な訳ですが
現行マガジンにて正常なブローバック作動および、
BB弾の発射が可能です。しかし一部内部の機構が
変更されているため、スライドストップ機構につきましては
正常に作動しない場合が有るかもしれませんね。
Posted by J Village Mountain & Ferry ARMAMENT at 13:34│Comments(0)
│サイドアーム関連
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